外に慣れる【保護犬ボーダーコリー トライアル】

保護犬 ボーダーコリー トーマ
(満開の桜の下を散歩したトーマ)

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彼はシェルターにいるときは散歩をしなかったそうなので、外の環境には少しずつ慣れてもらおうと考えました。しかし、我が家に来て1週間くらい経った日から散歩を始めてみたら、少しおっかなびっくりでしたが、静かな場所では特に問題はありませんでした。

保護犬 ボーダーコリー トーマ

人の多いところでは、やはりパニック。特に子供たちがボール遊びをしていたりするとその音が怖くて、四方八方に逃げようとしてしまいました。まさか、サッカーが嫌いなボーダーコリーがいるとは思わなかった。

保護犬 ボーダーコリー トーマ

一方でブリーダーとシェルターで生きてきた経験からか、犬にはとても慣れていて、散歩で会う犬たちには友好的に接することができました。知らない人にでも、その人が犬を連れていれば簡単に近づけました。この辺は、成犬ボーダーコリーの里親の経験から、結構苦労するところだろうと勝手に覚悟していたため、正直大助かりです。

保護犬 ボーダーコリー トーマ

引っぱりもそれなりではあるけれど、制御不能なレベルではなく、散歩生活のスタートは上々。



彼には、人の多いところや子供たちのボール遊びに慣れると、散歩はますます楽しくなるよーと言い聞かせながら、いろいろなところを歩いている今日この頃です。

保護犬 ボーダーコリー トーマ

筋肉が足りず贅肉が多すぎるボディだから、散歩はしっかりしないとね!

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2 件のコメント:

  1. ポリーさん、昔は犬や人が苦手だったのですね。
    私が初めて会った時から、犬や人も全然気にしていなかったので、全く想像がつきません。
    トーマ君、これから色んな世界が君を待ってるよ~

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    1. コメントありがとうございます!
      響ちゃんと会った頃のポリーは、すっかり角が取れていましたが、我が家に来て3年くらいは、社会化できていない問題が本当に大変でした。菓子折りを持って謝罪に行ったり、洋服を弁償したり、ドッグランでは30分に1回くらい雷を落とさなければならなかったり。トーマはこういう問題は無さそうで、本当に助かってしまいます。
      トーマには、最近やっとオスワリから教え始めたところですが、そのうちいろいろなことを経験させたいです☆

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